G-MKR3BVMBC7 【ネットバンクか】IPOにオススメの銀行【メガバンクか】|経済的自由への途

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【ネットバンクか】IPOにオススメの銀行【メガバンクか】

ojiki
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はじめに

IPOの当選率を上げるため、複数の証券会社の口座を開設している方も少なくないと思う。

(IPOについては下記を参照のこと)

ノーリスクで年間利益100万円⁉ IPOの魅力とは
ノーリスクで年間利益100万円⁉ IPOの魅力とは

さて、皆さんは証券会社との資金移動にはどの銀行を使っているだろうか。

例えばメインがSBI証券がなら住信SBIネット銀行、楽天証券なら楽天銀行といったように、同グループの銀行を使うと入出金の手続きがラクなのは言うまでもない。

ただ、IPOの申込等のため、複数の証券会社とやり取りをするとなると、多くの証券会社の即時入金サービスに対応している必要が出てくる。

さらに、コンビニATMでの預入・引出の手数料が無料かどうかも、銀行選びのポイントとなるだろう。

結論から言ってしまうと、私がオススメするのは「三井住友銀行」だ。

なお、当記事では「余剰資金があまり多くない状態」を前提に、コンビニATM手数料が無料となる条件の達成しやすさを検討している。

2023/8/13追記

当記事の執筆当初から5年半が過ぎ、各金融機関の手数料基準が変更されたことに伴い、内容を大幅に修正した。

なお、以前はみずほ銀行がイチオシだったが、改悪されてしまったため、現在は三井住友銀行を推している。

オススメな銀行の条件

オススメな銀行の条件を3つ考えてみた。

多くの証券会社の即時入金に対応していること

即時入金に対応している数が多いのは、3メガバンクとゆうちょ銀行、PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)である。

とりあえず、三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行・PayPay銀行のいずれかを作っておけば不自由はしないだろう。

コンビニATM入出金手数料がいつでも無料であること

ここで、無料の時間が限られるゆうちょ銀行が消えることとなる。

しかも日曜日は終日有料だ。

残った4行について、それぞれ見ていこう。

①PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)

(出所:提携ATM利用手数料 – 手数料 – PayPay銀行

ジャパンネット銀行では、入金・出金それぞれ1回目は無料、2回目から手数料が165円かかってしまう。

なお、2回目以降は金額が3万円以上であれば0円で利用できる。

②三菱UFJ銀行


(出所:「スーパー普通預金(メインバンク プラス)」各種手数料優遇 | 三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行では、給与または年金の受取口座であれば月2回まで、Eco通帳を利用していれば月1回まで無料となる。

なお、両方の条件を満たしている場合、月2回まで無料となる。

③三井住友銀行

1)SMBCポイントパックの場合

(出所:手数料優待 : 三井住友銀行

三井住友銀行では、「SMBCポイントパック」で所定の条件を満たしている場合、月3回まで無料となる。

月3回まで無料となる条件の中では「④投信積立」のハードルが最も低い。

「購入時手数料なし」かつ「低信託報酬(0.5%以下)」のインデックスファンドを1,000円ずつ積み立てるのがよいだろう。

2)Oliveアカウントの場合

(出所:Oliveアカウント : 三井住友銀行

Oliveアカウント契約者には、アカウントのランクに応じて、上記画像の特典のうち1~2つが提供される。

「コンビニATM手数料無料」を選択することで、月1回まで無料となる。

④みずほ銀行

(出所:みずほマイレージクラブ「うれしい特典」 | みずほ銀行

みずほ銀行では、「みずほマイレージクラブ」に登録し、条件を満たすことで月3回まで無料となる。

以前はほんの少しでも外貨預金をしていればよかったが、それと比較すると現在は条件が厳しくなっている。

条件を満たせなくはないが、みずほ銀行にこだわる必要はなさそうだ。

その他の利便性が高いこと

なんだかんだ言ってメガバンクは便利だ。

例えば証券会社からの振込先金融機関を指定する際、メガバンクであればネットからの登録で済む場合が多いが、そうでなければ書類での登録が必要となり、余計な手間が増えてしまう。

IPOとは離れてしまうが、クレジットカードや公共料金の引き落とし口座を指定するときなんかもそうだ。

手続きを少しでも簡略化するため、メガバンクの口座は持っておきたいところ。

2023/8/13追記

執筆当初と比較すると、他行の利便性も上がっており、以前ほどメガバンクの優位性は高くない。

それでも、メインとして1つ選ぶなら、やはり万能なメガバンクだろう。

まとめ

ここまでで、メガバンクが便利であることがお分かりいただけただろうか。

その中でも、私は三井住友銀行を推したい。

銀行名最大無料回数備考
三菱UFJ2回
三井住友3回SMBCポイントパック特典
1,000円/月の投信積立等が必要
1回Oliveアカウント特典
みずほ3回 100万円以上の資産運用商品残高が必要

上表は、コンビニATM手数料の無料回数を比較したものである。

三井住友銀行とみずほ銀行が最大3回と同率だが、無料となる条件の達成難易度は三井住友銀行の方がかなり低い。

ただし、SMBCポイントパックの特典には、「振込手数料無料」は含まれていない。

振込の機会が多い方は、コンビニATMの無料回数は1回となってしまうが、Oliveアカウントを利用するか、振込用のサブとして住信SBIネット銀行等の口座を持つとよいだろう。

もちろん、資金が潤沢にあれば、みずほ銀行のSステージとなって差し支えない。

2023/8/20追記

・・・と、ここまでリライトしてから気付いたが、SMBC日興証券の口座を利用すれば、利用回数をほぼ気にせずにコンビニATMで入出金ができる。

というのも、セブン銀行ATMの場合、7:00~19:00は平日・土日祝日とも無料であり、19:00~翌5:00は月5回まで手数料が実質無料となる。

(出所:提携ATM│出金│SMBC日興証券

19:00~翌5:00は一旦手数料を引かれるが、翌月の最初の営業日にキャッシュバックされる。

ローソン銀行やイーネットは、無料の時間帯は無いものの、セブン銀行と同様に月5回まではキャッシュバックされる。

なお、銀行口座⇔証券口座 の入出金は、証券アプリから簡単にできるため煩雑さはない。

よって、三井住友銀行を利用する場合は、OliveアカウントSMBC日興証券口座 の組み合わせが最適解と言える。

ただし、実質無料だからといってやりすぎると、(Oliveの振込の件のように)改悪される恐れがあるので、一定のモラルをもってご対応いただきたい。

それではノシ

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ABOUT ME
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経済的自由の獲得を目論む男
経営学部卒業後、認可法人勤務を経て独立 現在に至る

株・仮想通貨・クレカなど、お金に関することが好き
当ブログは、備忘録や色々な商品・サービスのレビューが主
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